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仕事とエクセル第５弾。「極めるエクセル（分析業務）講座」 今行われている業務の実態・機能・処理の方法・業務の質と量などを正確に分析して、業務の将来を予測する方法を学びます。

学習内容のご案内

どんな学習をするのかを、各Practiceごとにスクリーンショットを交えて簡単にご案内させていただきます。（※画像はクリックすると拡大します）

Practice 1 目標設定と問題解決
	分析業務の学習で要求される論理性と分析手法について学習します｡業務の分析では極めて論理性が必要になります｡論理性の高い解答をするためには､問題が何を要求し､ その要求に応えるためにはどのように解いていけばいいのか､どのように論述していけばいいのかを十分に理解しなければなりません｡
Practice 2 販売管理
販売情報を分析する場合には､まず販売情報を視覚的に分析してから､統計的分析へと移ります｡視覚的に判断した仮説を統計的に証明していく工程と考えればいい でしょう。
Practice 3 利益計画
	計画を立てる場合には､まず必要となる情報を収集･選択して分析します｡本問における相関分析と散布図がこれにあたります｡そして､係数などを求めてシミュレーションを実行していきます。
Practice 4 収益性分析
経営分析は様々な視点から行うことができますが､本問では 収益性の視点から経営分析を行います｡企業の収益力を分析する方法には､売上高に対してどの程度の利益をあげているかを見る方法と､使用している資産に対してどの程度の利益を上げているかを見る方法とがあります｡
Practice 5 効率性分析
	効率性は企業の持つ資産の利用度をいい､効率性に対する分析が効率性分析です｡効率性分析では､しばしば回転率が使われます｡回転率は売上高を各資産で除して求めるもので､ 回転率が高ければ高いほど､より少ない資産で一定の売上高を生み出しているといえます｡元手の何倍の売上を得たか､ 売上全体の何割の在庫があるかを把握できる数値です。
Practice 6 安全性分析
流動資産とは1年以内に現金化できるものをいい､当座資産､棚卸資産､その他流動資産に分けられます｡当座資産は流動資産の中で特に現金化しやすい現金預金･売上債権などをさし､棚卸資産は商品･製品･原材料などをさします｡他方､流動負債は 1年以内に返済する必要のある負債のことをいいます｡
Practice 7 損益分岐点分析
	業績の推移は売上高と利益の関係を分析することで明らかになります｡そこで､売上高･営業利益･経常利益の推移を時系列にしたがって分析して､業績の良否を判断します｡次に､損益分岐点分析を行って､黒字化への道筋を探ります｡
Practice 8 経営分析
総資本経常利益率の理解を問う問題です｡ここでは、この経営指標について学習しましょう｡ 総資本経常利益率は､収益性を判断する経営指標のひとつで､ 経常利益÷総資産 の計 = 算式で求めることができます｡利益を総資産で除して求めた指標を資産利益率といいますが､総資本経常利益率は､分子の利益が経常利益となっていることから､通常状態での利益と､経営に使用されている資本(資産)との関係をみる指標として利用されます｡
Practice 9 経営判断
	パソコンを用いた分析においては､問題発見･問題解決のために求められる一連の手順と､そのプロセスにおいて情報技術を適切に利用することが求められます｡そして､その結果をもとにして､問題点を把握し､改善策を講じ､最適化を図ります｡
Practice 10 販売戦略
｢仮説を立てて解析方法を選択する｣という統計解析の 基本的な手法を問う設問です｡そこで､ここでは統計解析の基本的な手順を理解することにしましょう｡

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